どんより雲の向こう側の俺

午後1時。神はいるんです。気に入らなかったら反証してください。

そんなくだらない哲学の講義。ふと空を見ると梅雨の雲と風。

神がいるならこの時間のパラレルワールドの俺がいてもおかしくなさそう。
異世界ラノベにも負けず劣らず俺TSUEEEな俺がみたい。

いやセックスとかいいから昼下がりの寝室で窓を開けて薄青のレースカーテンからそよぐ梅雨の時期の少し湿った涼しい風を感じながらちょっと狭めのベットでふたりシエスタしつつ陰毛を指に絡めて遊びたい。